青汁にはたくさんの栄養素が含まれています。
カルシウムにビタミン、ミネラル、葉酸に食物繊維と、現代人に不足しがちな栄養素の宝庫です。
ご自身の健康、またご家族の健康を考慮すると積極的に摂取していきたい健康食品です。
飲むだけではなく料理などに活かすことでより栄養価を効率よく摂取することができるようになります。

いくつかある青汁の健康レシピのなかでも簡単な「スープ」にしてみるのはいかがでしょうか。
例えば、さらに豊富な栄養素を摂取するという事を考慮し、カボチャのスープに青汁を混ぜるというのもいい方法です。
カボチャにはビタミンAのベータカロチン、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウム、鉄など実に豊富な栄養素が含まれています。
ベータカロチンは細胞を強化する働きがあり、免疫力アップの成分です。
免疫力を高めることでウイルスや細菌類に負けない体を作ることができます。

カボチャを蒸す、またレンジで柔らかくし、丁寧に作りたい方は裏ごしします。
栄養価を考えると、皮ごと利用したほうがいいでしょう。
柔らかくなったカボチャを牛乳でゆっくり溶きます。
まろやかさを加えたい場合、生クリーム（無糖）を加えるといいでしょう。
牛乳でお好みの硬さにしたら、鶏がらスープの素、またコンソメなどで味付けをします。
これもお好みで行ってください。

スープが出来上がったら最後にバターを隠し味に入れてコクを出します。
そして青汁を加えてよく混ぜます。
夏はトマトやジャガイモなどを利用し、冷製スープにして青汁を利用すれば食欲がない時でもすーっと飲むことができます。
カボチャスープを作ったらそれをジップロック等に入れて冷凍しておけば、好きな時に青汁を入れて楽しむことができますのでお勧めです。

もっと簡単に・・・という事なら、市販されているカボチャスープやコーンスープ、またホウレンソウやトマトのスープに混ぜて飲めばいいでしょう。
時間がない方、忙しい方も簡単に青汁でビタミンを摂取できますので、枚に著の食事にぜひ、活かしてみてください。