以前日本の食事は葉野菜や根菜類、海藻類などが豊富で脂質が少なく、ヘルシーなメニューを毎日いただいていました。
でも戦後、欧米の文化が入ってくると、脂質が多く肉類の摂取が多い欧米型の食事になっていきました。
体力をつける、体の筋肉を作るという事にはいい食事かもしれませんが、野菜や海藻類など絵要素のバランスが優れていた食事が少なくなると、とたんに生活習慣病の方が多くなったのです。

ジャンクフードやファストフードなど、手軽におなかを満たすことができる現代ですが、それだけでは体に必要な栄養素を摂取できません。
それどころか脂質が多い食品を過剰に摂取することで血液中のコレステロールが多くなり動脈硬化予備軍が多くなったり、内臓脂肪がたっぷりついて糖尿病予備軍となっている「未病」の方も多くなってしまいました。
欧米の食事が悪いという事はありません。
ただ、バランスを考えた食事が必要なのです。

現代人は忙しく、女性も仕事を持っているため、出来合いのメニューになってしまう事もありますし、外食がどうしても多くなります。
野菜が足りない生活を多くの方が送っているのです。
野菜の摂取が少ないと、ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維などが不足し、体に色々な支障を起こします。
そこで注目されるのが青汁なんです。

青汁は粉末を水に溶かしたり、牛乳に溶かすなどして飲みます。
冷凍タイプのものはそのまま溶かして飲みますが、手軽に豊富な栄養素、現代人に不足しがちな栄養素を摂取できる便利な飲み物です。
食事の際、1日1杯の青汁を飲むだけでも、毎日の摂取栄養素が全く違ってきます。

ドリンクで飲む、という事が無理な方、また臭いがどうしても気になるという方は、http://www.fileencryption.org/drink.htmlでも紹介されているようにサプリメントタイプのものもありますので、そうした形状のものを利用されるといいでしょう。
お子さんが学校に行く前、それが無理ならパンケーキなどに形を変えてみる、また夜の食事で飲むという事でもいいでしょう。
青汁を使ったラーメンhttp://www.geneburkhart.com/08.htmなど変わった料理もあります。
水で割って飲む以外にも摂取方法はたくさんありますので、自分のライフスタイルに合わせた方法で摂っていきましょう。
三日坊主にならないようにおいしく摂るのがポイントです。
サラリーマンやOLさんでも牛乳に青汁を溶かして飲むくらい出来るはずです。
1日たった1杯でバランスのいい栄養を摂取できるのですから、ぜひ、毎日の健康に青汁を習慣にしてください。