まずさ

子供の頃から青汁を飲む

1学期を終え夏休みが終わり2学期の始業式の時、急激に身長が伸びた同級生を見てびっくりされたという記憶をお持ちの方、いらっしゃるでしょう。
成長期のお子さんは大人にはないスピードの成長を見せる時期があります。
たくさんの栄養素の補給が必要となりますし、バランスのいい食事をさせることも大切です。

でも今は野菜不足のお子さんが非常に多くなっています。
特に緑黄色野菜や根野菜、また海藻類などの摂取が少なくなっているといわれています。
成長期のお子さんにはこうした野菜類などに含まれる良質な栄養素が必須なのですが、食卓に取り入れても食べないお子さんが多いと聞きます。
こういう時こそ、青汁を積極的に生かしてほしいのです。

お子さんの成長には、成長期以外の時期でも、必須な栄養素があります。
ビタミンやミネラル、カルシウムなどを意識して摂取する必要がありますが、中でも注目したい成分が、ビタミンKとカルシウムです。
成長期には骨がどんどん伸びていきます。
この際、カルシウムを積極的に摂取することが必要ですし、その成長を健やかにするためにも、バランスのいい栄養素の摂取が不可欠です。

日本ではほとんど見られなくなっていますが、乳幼児がビタミンK不足http://www.crossfadeonline.com/06yasai.htmlとなると、ビタミンK欠乏性出血症という症状を引き起こします。
このビタミンKは、骨粗鬆症の治療薬としても利用されている成分です。
ビタミンKが不足してしまうと、骨にカルシウムを吸収できなくなってしまいます。
骨がもろくなりますし、乳児の場合、脳内出血を引き起こすこともあるのです。
また成長期には栄養素が様々な部分の成長に取られてしまうため、貧血などになるお子さんもみられます。
鉄分やミネラルが豊富な青汁はこうした成長期の貧血にも効果を発揮するのです。

お子さんの成長に欠かせない青汁ですが、大人と同じ濃さで飲んでしまうと食物繊維などの摂取が過剰となり、下痢などを起こしてしまう事もあります。
そのため、メーカー指定の濃度をよく確認し飲ませる事、大人の量を見て加減する事、お子さんの体調を見て量を決めるという事も必要となります。


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