まずさ

青汁でお腹を下す理由

豊富な栄養が含まれ、私たちの健康にとって良質な健康食品といわれている青汁は、今、多くの方が利用されています。
お子さんからご高齢者まで手軽に利用できるこの商品は、体調を改善する、また健康維持、美容効果などたくさんの効果をもたらします。
でも青汁を飲むことによってお腹を下したという方もいます。
なぜ、お腹を下してしまうのでしょうか。

もともとお腹が弱いという方がいますね。
冷たいものを摂取しすぎたり、水分をたくさん取りすぎたりするとてき面にお腹を壊して下痢してしまうという方も少なくありません。
青汁が好きという方ならいいのですが、苦手な方の多くが冷たいお水や冷たい牛乳などを利用して一気に飲もうとしてしまいます。
まずいと感じるものだから味を感じないように一気に飲みたいのですよね。
でもお腹が弱い人や、疲労が蓄積しているなどの場合、お腹を壊してしまう事になります。

もともとお腹を下しやすいという方は、冷たくして飲むのではなく、牛乳を温めて飲むとか、常温の水が無理なら暖かいスープなどに溶かして飲むといいでしょう。
おなかにも優しく、下すこともなくなります。
自分の体調などをしっかり見極めて、青汁の飲み方を考えていくといいでしょう。

またもともとお腹が弱い、疲労が蓄積し体調が悪いという状態の方ではなく、お腹も弱くないし疲労も蓄積していない状態なのに、青汁を飲んで下痢をしたという方の場合、考えられるのは食物繊維の過剰摂取状態となっていることです。
この場合、便秘気味の方で食物繊維を多く取ろうと青汁をたくさん飲み、普段食物繊維が不足気味だったのに、大量に食物繊維が腸内に入ってきたことで、腸が過剰に働き始め下痢となってしまうのです。

健康にいいからと1日に大量に青汁を飲む方もいますが、食物繊維が過剰な状態になって下痢になってしまうのでは仕方ありません。
多くの商品にはこのくらい飲むといいですよという目安量http://www.sldbrass.com/itinitiixtupai.htmlが書いてありますので、自分の体調と相談しながら上手に付き合っていきましょう。


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